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Wes Montgomery をコピーしてみた [演奏]

2012年8月24日(木)


JAZZ GUITARに興味を持ったギタリストが、おそらく最初に聞き出すのが
ウェス・、モンゴメリー】だと思う。  なぜかそう決まっている^^

実は、彼の技術は教科書的ではないところが多く、基礎を学ぶのには
適さないのである!
しっかりした基礎と理論を身に付けた上で、経験と努力で彼にしか出せない
あの音を彼は手に入れたのだから。

GUITARの師匠(関口祐二さんに10年ぐらい前に習っていた)の師匠、
「宮之上貴昭」氏は世界を代表するWesフォロアーで有名ですが、
Wesスタイルを完全に宮之上スタイルへと昇華させた最高のギタリストです。

さて、Wesを聞いていて心地よくなる音(奏法)の一つにブロックコードがあります。
ブロックコードとは、メロディーの一音一音に和音を加え、旋律やソロを奏でる
手法で、ピアノさんのアドリブがカッコいいのはこれなんですよね!

これをギターでカッコよくやったのがWesなんですね^^


で、Wes3代傑作のひとつ Full House

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この中でブロックコードがメチャクチャかっこいいこの曲をコピーしてみた^^;
I've Grown Accustomed To Her Face



めちゃ難しいのだ~
久しぶりに登場した使用ギターは、ピアレスというメーカー(韓国製)で、フルアコだが
薄胴のレアな楽器です。ちなみに、今回の演奏はラウンド弦を使用しました。
Wesもフラット弦のはずですが、この楽器、フラット弦との相性が良くないもので・・・

このギターの過去記事はこちら。
http://bianchi08.blog.so-net.ne.jp/2010-02-25




で、本家はこちら!



すてき!


フル・ハウス+3 (紙ジャケ)

フル・ハウス+3 (紙ジャケ)

  • アーティスト: ウェス・モンゴメリー,ジョニー・グリフィン,ポール・チェンバース,ジミー・コブ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1999/03/31
  • メディア: CD



The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery

The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Riverside
  • 発売日: 2008/06/03
  • メディア: CD



Boss Guitar

Boss Guitar

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ojc
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD



Smokin at the Half Note

Smokin at the Half Note

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Verve
  • 発売日: 2005/02/15
  • メディア: CD



Here there and everywhere/The Beatles [演奏]

2012年2月25日(土)


ビートルズのHere there and everywhere ヒエゼアアンドエブリホエアを弾いてみた。
名曲ですね^^



Nowhere Man / The Beatles [演奏]

2012年2月25日(土)

ビートルズのNowhere Man ノーホエア·マンを弾いてみた。
なんで「一人ぼっちのあいつ」なんだろう・・・


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